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窯の種類

ガス窯

ガス窯

ガス窯の特徴は、大型化しやすいということもあげられるでしょう。
電気炉の輻射熱では届く距離に限界がありますし、灯油窯では複数のバーナーを管理するのが難しいからです。
ガス窯の場合、窯の周囲にめぐらされた配管に、複数のバーナーが並列についています。そして炉周りからボンベへ延びていく配管に調整器がついています。
この調整器のハンドルを回せば、理論上、バーナーが何本でも同じようにガス圧が変化します。ここが灯油窯との大きな違いでしょうね。
ガス窯には、自然燃焼式と強制燃焼式とがあって、バーナーの構造や炎の燃え方が違います。
自然燃焼式は 、ガスが細い穴から出る勢いで空気(酸素)を取り込んで燃える方式です。
家庭にあるガス台と同じ構造のバーナーで、焚き火のような優しい炎です。
また強制燃焼式は、送風機から空気(酸素)を送ってガスと混ぜて燃やす方式です。
家庭にあるファンヒーターと似た構造のバーナーで、勢いのある炎です。


焼成

ガス窯は、酸化雰囲気、還元雰囲気どちらも無理なく焼成できることから作品のバリエーションが多くなる窯と言えるでしょう。
ガス圧、風量の調整次第で、酸化焼成、還元焼成が自由自在。焼成中に、酸化と還元雰囲気を交互に組み合わせたりすることも容易に可能なのです。
還元焼成でも黒煙などが出にくいので、都市部の住宅地でも使用可能です。比較的、均一な焼き上がりとなります。



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