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窯の種類

薪窯

薪窯

薪を燃やして火をおこす伝統的な焼成窯です。
燃料となる薪や藁の灰が自然釉となって独特の味わいを出します。
火入れから窯だしまで数日から数週間かかります。
また窯の材料、設置場所、燃料となる薪の準備など必要条件が多く、主にプロの陶芸家が使用しています。
薪窯焼成にはたくさんの薪が必要になってきます。
また天候・薪の乾燥具合、土、焚く人の経験によって毎回焚き上がりが違うので、一つ一つが味のあるものに仕上がるでしょう。
今では電気・ガス・灯油窯がありますので、沢山の木材・人手・日数を要する薪窯は効率悪いとも、言えます。
けれど、薪の天然灰をかぶり、人手で操った本物の炎で長時間しっかりと焼かれた焼きものには、自然だけが持つゆらぎの味わいがありますよね。 現代においても薪窯は、単に昔ながらというだけでなく、とても捨てがたい良さのある窯です。


焼成

窯が大きいのでゆっくりと温度をあげながら、じっくりと焼成します。
約4~5日焚きつづけて、使う木材は2tトラック約1台分(約30万円)です。
機械的に燃料を送り続けるのと違い、炎の状態や流れにゆらぎを与え、それが表情として刻まれていきます。
近年よく使われる電気窯・灯油窯・ガス窯は「熱で釉をとかし、土を焼きしめる」もの。
薪窯では釉薬をかけなくても「熱と灰で土の表面をとかす」ことができます。



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